【ネタバレあり】映画『名探偵ピカチュウ』感想
どうもこんばんは、ドノウエです。
今日は珍しくポケモンGOの記事ではありません。
先日、金曜ロードショーにて映画『名探偵ピカチュウ』が放送されました。
周りの映画を見た人たちが口を揃えて「面白かった。」と言っているので、いい機会だと思いノウミサンと一緒に見てました。運良く2人とも見られたし。
本日はその感想記事です。核心に触れるようなネタバレはしないつもりですが、ほどほどにはネタバレが含まれているので、気になる方はブラウザバックをお願いします。
あらすじ
子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。(名探偵ピカチュウ (2019) - シネマトゥデイより引用)
以下、ネタバレを含む感想。
感想
面白かった。(小並感)
とまあ、一言で締めくくってしまってもいいんですが、流石にそれは味気ない。
あんまり映画は見ないので間違っていたら恥ずかしいのですが、ストーリーはよくある王道展開なのかな、という感じでした。目的を持ってあちこちを探し回って、ピンチに陥り敵を倒す、なんて王道もいいところですよね?!
ただやっぱりポケモンたちが可愛いのなんの。この映画の1番の醍醐味はポケモンの可愛さといっても過言ではないと思います。
ピカチュウはもちろんのこと(皺くちゃ顔になることも多かったけど)、コダックとかフシギダネとかは特に可愛かったですね。
そして、個人的に1番ツボだったのはピカチュウのセリフ回し。やたらたくさんしゃべる上に、なかなかに独特なワードセンスが面白かったです。
お気に入りは、エイパムにズボンをとられてしまったティムに対して、「ブリーフ派だと思ったんだが、意外とそういうタイプなんだな。ちなみに俺は何も履かない派。意外と大胆だろう?」とかそんな感じのセリフ。これだけでずっと笑っていられる。
「コーヒーの飲みすぎでポンポンがパンパンだ」とか「やめろよ、僕こんなにかわいいのに…。ピカピカ~」とか実際にピカチュウが喋れるようになってもそんなこと言わないだろ、と思っちゃうようなセリフが妙に展開にマッチしていてピカチュウのセリフ一字一句が気になってしまうレベル。
ポケモンが好きな人が見たら楽しめる映画だと思う、というかポケモンが好きな人なら誰しもが思い描いた実際にポケモンがいたらどうなるだろうか、という妄想を上手く映画化している作品だと思う。
とっても面白かった。(小並感)
ということで、本日はここまで。
ドノウエ